痛風になりやすい人
痛風は男性に圧倒的に多く、女性にはあまりみられない病気です。
女性にはエストロゲンといわれる女性ホルモンの働きで、尿酸の排泄を助ける作用があります。
このエストロゲン、男性はごくわずかしか分泌しません。
そのため、男性よりも女性のほうが圧倒的に痛風になる可能性は低いといえます。
このほかに痛風になりやすい人は以下のようなタイプの人です。
・男性
これは先ほども述べたように男性は女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が少ないため。
・肥満体系の人
これは一概には言えませんが、肥満型のひとは食生活で、肉などの高プリン体の食事の摂取量が多い傾向にあります。
・お酒好きなひと
アルコールの過剰摂取は尿酸の排泄を妨げ、尿酸値を上昇させます。
・遺伝的要因
痛風の人のおよそ30%は三新等以内に痛風があります。
・スポーツ選手や運動過剰な人
有酸素運動は問題ありませんが、無酸素運動の場合、尿酸の合成量は増加する一方腎臓の血流量は低下するため
からだに尿酸は溜まりやすくなります。
・ストレスが溜まりやすい人
ストレスも、尿酸がたまる原因と考えられています。
わかりやすくて参考になるおススメの本(楽天) → 痛風はもう怖くない